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学修環境整備【キャンパス連携】

キャンパス連携プロジェクトのねらい

2017年4月から津田塾大学は2学部(学芸学部、総合政策学部)になり、学芸学部は小平キャンパス、総合政策学部は千駄ヶ谷キャンパスと、2つのキャンパスに分かれました。キャンパス連携プロジェクトは、2つのキャンパスを連携させ、両学部の学生が2つのキャンパスを最大限に活用できるようにするプロジェクトです。
2017年度から2020年度(総合政策学部完成年度)にかけて、以下の整備を行います。


1遠隔授業環境整備

両キャンパスの教室に遠隔授業の設備を整備し、小平キャンパスの講義を千駄ヶ谷キャンパスで、千駄ヶ谷キャンパスの講義を小平キャンパスで受講できるようにします。遠隔受講が可能な科目については、学芸学部の科目を総合政策学部の学生が履修することやその逆が可能になります。また、学芸学部の学生が学芸学部の科目を千駄ヶ谷で受講する等も可能になります。

2遠隔アクティブラーニングスペース整備

両キャンパスのアクティブラーニングスペースを接続し、両キャンパスの学生が遠隔で共同作業を行えるようにします。授業での利用だけでなく、課外活動等でも利用可能にし、両キャンパスの学生が共同でさまざまな活動を行えるようにします。

3オンライン学生サービス整備

両キャンパスの設備(遠隔アクティブラーニングスペースなど)をどこからでもオンラインで予約できるシステムを導入する、就職関連情報をオンラインで検索できる、オンサイトの相談員が不在の場合も遠隔で相談できるなど学生サービスを拡充します。

4図書館の電子書籍・電子ジャーナル等の整備

両キャンパスで利用可能な電子書籍や電子ジャーナルを整備します。また、千駄ヶ谷キャンパスにできる図書館の分室でも、小平キャンパスの図書館と遜色ない図書館サービスが提供できる体制を整えます。

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