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学修環境整備【千駄ヶ谷キャンパス】

プロジェクトのねらい

千駄ヶ谷キャンパスでは2017年4月から総合政策学部がスタートします。新しい校舎も完成し、学修に直接必要な施設・設備は十分に整備されました。しかし、実際に新学部がスタートし、学生が千駄ヶ谷キャンパスで活動を始めると、学生の生活環境として、サービス、施設、設備等のさらなる充実が必要になります。本プロジェクトは主に学生の生活環境を整備するプロジェクトです。なお、学生数は2017年度(1年生のみ)から2020年度(全学年)まで段階的に増えていくので、それに合わせて順次整備する計画です。
2017年度から2020年度(総合政策学部完成年度)にかけて、以下の整備を行います。


1学生支援体制の整備

学生相談(履修、キャリア、ウェルネス)、図書館サービス、ITサポートなど、さまざまな学生支援の体制を整備します。

2カフェテリアの充実

新校舎にはカフェテリアがありますが、特に最初のうちは学生数が少ないため、そのままでは割高になってしまいます。そこで大学から補助をして、高品質な食事を適正な価格で提供できるようにします。

3屋上庭園・南空き地の環境整備

新校舎には新宿御苑が見渡せる眺望の良い屋上庭園があります。学生の憩いの場として屋上庭園を整備します。また、校舎の南側には空き地があります。この空き地は第二期工事の予定地になっているため、恒久的な施設は設置できませんが、第二期工事までの間は暫定的に利用できます。学生の屋外活動の場として南空き地を整備します。

4アートプロジェクト

新校舎を設計した槇文彦氏から、新校舎にアート作品を置くと良いのではないかという提案をいただいています。この提案を受けて、エレベータホールに彫刻作品を置く、壁に絵画やタペストリーを飾る等を検討しています。

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